事実は変えられる [海外販路開拓の思考]

米国のとある病院で次の調査結果が得られたそうです。

「前向きなメンタリティを持つ高齢の患者は、血圧を下げる、減量する、運動する、禁煙する、といった療法を行った患者よりも、生存年数が長かった。」

この結果は、病気という事実そのものより、その人の持つメンタリティの方が将来に与える影響が大きいことを示しています。

自分の意思では変えられないという意味で「事実は絶対」と思いがちですが、意思の力は、その絶対的なものに対して、とても大きな影響力を持つのです。

海外販路の開拓でも同じことが言えると思います。かつて私が支援した企業の取締役が、当時、「うちの製品は海外じゃ売れないんだ!」と強く言い放ったことがありました。ところが、その製品は海外でとても良く売れたのです。

売れないと決めつけた時点で、売るための思考と行動が停止する一方で、売ると決めた時点で思考と行動が活性化する。この差は想像以上に大きいのかも知れません。

スポーツの世界でも、たとえば高橋尚子さんを指導した小出監督のように、選手に「君ならできる」と思い込ませることで、大きな成果をもたらす指導者がいます。一方で、トップアスリートの多くが、若い頃から日々の練習成果をノートに記録して自分を鼓舞し続ける習慣を持っていることはよく知られています。ある研究によれば、大成したトップアスリートの多くは、先天的な運動の素質よりも、そのようなメンタリティを育む傾向が強かったことの方が、要因として大きかったことが分かっています。

さて、グラビティの海外販路開拓に話を戻しますが、弊社は、これまでに「売れる」という確信を持って取り組んできた結果、色々な経験やノウハウを持つことができました。その実際に成果をあげたノウハウのいくつかは、これから海外展開を目指すクライアント様の販路開拓にも適用可能です。

そのためには、まずクライアント様の側に「海外の販路を開拓する。開拓できる。」という意思を持っていていただきたいのですが、仮に海外で自社製品が売れるかどうか定かでなかったとしても、「海外で売れる製品にする」という意思を持っていただくだけでも十分です。

海外マーケティングの過程で、これまでに知り得なかったニーズを発掘し、製品の改善に結びついた事例もございます。

事実は変えられる。

タイトルでこのように書きましたが、目標の達成にとって、結果よりもプロセスの方が大切です。プロセスが未来の事実を変えていく。これは疑いの余地がありません。そして、そのプロセスは弊社グラビティの側で強力に支援できます。

ですが、そのプロセスを加速させるためには、まずクライアント様に、できる!やれる!と成功を確信していただきたいのです。チャレンジしないことで失われる機会の損失を考えれば、チャレンジすること自体が成功であると前向きに考えて欲しいのです。あるいは「もしかしてイケるんじゃない?」くらいのフィーリングでも構いません。お心当たりのある方は、まずお声がけください。

さて、前向きなメンタリティを持つクライアント様にもっと前向きになっていただくためにグラビティの公式動画を作りました。よろしければご覧ください。